こんにちは。今回は、私の現時点の投資信託のポートフォリオをご紹介します。
前期は、個別株のご紹介をしました。気になる方は以下の記事をご参照ください。
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
こちらは旧制度のつみたてNISA枠で買っていて、放置しているものです。無難にS&P500を買っておけば間違いないというのはあると思います。
大和-iFreeNEXT FANG+インデックス
こちらは現行のNISAの積み立て投資枠を使って買っています。
FANG+は、米国の主要テクノロジー企業10銘柄で構成される株価指数です。この名称は、Facebook(現在Meta Platforms)、Amazon、Netflix、Google(親会社Alphabet)の頭文字「FANG」に由来し、さらに6銘柄を加えた構成となっています。
現在の構成銘柄は以下の10銘柄
- Meta Platforms(旧Facebook)
- Amazon
- Netflix
- Alphabet(Google)
- Apple
- Microsoft
- NVIDIA
- Broadcom
- CrowdStrike
- ServiceNow
特徴
- 均等投資: 各銘柄に等金額で投資する形をとっています。
- 次世代テクノロジー: グローバル社会において高い影響力を持つ企業が選ばれており、特にテクノロジー分野での市場シェアや革新性が評価されています。
- 四半期ごとの見直し: 銘柄は四半期ごとに見直され、時価総額や売上高などの基準で選定されます
大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
こちらも冒頭のS&P500の時と同様に、とりあえず王道を買っておいたシリーズです。
こちらは現行NISAの積み立て投資枠で買っていたのですが、昨年のFANGのパフォーマンスに魅せられて、新規の積み立てをやめています。現時点では、米株式市場が調整入りしているため、継続して積み立てておけばよかったなという印象です。
三井住友TAM-米国大型テクノロジー株式ファンド
こちらは、いわゆるマグニフィティ7の投資信託です。現行のNISAの成長投資枠で購入することができます。個別株の売買で余ったお金で買うといった運用をしています。2025年3月時点では、かなりパフォーマンスが厳しいですね。
ファンドの特徴
- 投資対象: アマゾン、アップル、アルファベット(Google)、エヌビディア、テスラ、マイクロソフト、メタ・プラットフォームズの7銘柄
- 運用方針: 各銘柄に等金額で投資し、半期ごとにリバランスを実施
日興-Tracers S&P500ゴールドプラス
日興-Tracers S&P500ゴールドプラス(通称:ゴルプラ)は、日興アセットマネジメントが運用する投資信託で、米国株式(S&P500)と金(ゴールド)に分散投資するユニークなファンドです。
特徴
- 投資対象
- 米国株式部分は「インデックスマザーファンド米国株式」を通じてS&P500指数に連動。
- 金部分は金先物取引を活用し、信託財産の純資産総額の100%相当額を投資。
- レバレッジ構造
- 株式と金の双方にそれぞれ100%分の投資を行うため、実質的に200%の資産運用を実現。
- リスク分散
- 株式市場が好調な際にはS&P500が高リターンを提供し、不安定な市場では金がリスクヘッジとして機能。
こちらはNISA枠で買うことができないので、特定口座で買っています。昨今のような下落相場においては、ゴールドのヘッジ部分がうまく作用して、下落幅を抑える本投資信託の強みが活きていますね。
以上、現行の投資信託のポートフォリオをご紹介しました。
それでは、今回はこの辺で!次回はNISA保有銘柄についてご紹介します。
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