こんにちはアイビディアです。
みなさんは高配当株は買っていますか?
私は、ディフェンシブ株として高配当株を握るようにしています。
高配当株の魅力
高配当株は、安定した配当収入を得られる点や市場の下落に強い点が魅力です。
実際に、後ほど紹介するVIGのチャートを見てみましょう。
Tradingviewより
どうでしょう。もちろん、この下落相場の中で無傷というわけにはいきませんが、、まだマイルドな値動きではないでしょうか。
高配当株のメリット
- 安定した収益源
基本的に高配当ETFでは、配当金を定期的に受け取ることができるので、インカムゲインが安定し
て入ってきます。 - 市場の下落耐性
株価が下落しても配当利回りが上昇し、割安感から買いが入りやすい傾向があります。
上記VIGのチャートを見ても一目瞭然ですよね。
米国株でおすすめの高配当ETF
米国市場には多くの高配当ETFがありますが、それぞれ特徴が異なります。以下では代表的なETFを比較します。
ティッカー | 名称 | 配当利回り | 経費率 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
VYM | バンガード・米国高配当株式ETF | 2.90% | 0.06% | 幅広い銘柄分散と低コストで人気。 |
HDV | iシェアーズ・コア米国高配当ETF | 3.92% | 0.08% | 財務健全性の高い企業で構成。 |
SPYD | SPDRポートフォリオS&P500高配当ETF | 4.97% | 0.07% | 高利回りかつS&P500銘柄中心。 |
VIG | バンガード・米国増配株式ETF | 1.73% | 0.06% | 10年以上連続増配企業で構成され、価格上昇期待も大きい。 |
VIGの特徴
高配当ETFは上記のようにいろいろありますが、個人的にはVIGを推しています。
以下、VIGを推しているポイントです。
- 連続増配企業への投資
VIGは、10年以上連続で増配している企業のみを対象としています。そのため、財務健全性が高く、業績が安定した企業が中心です。 - 低経費率
経費率はわずか0.06%と非常に低コストであり、長期投資に適しています。 - トータルリターンの高さ
配当利回りは他の高配当ETFより低め(約1.73%)ですが、増配と株価上昇によるトータルリターンが期待できます。 - 下落相場への耐性
VIGは構成銘柄の分散性が高く、下落相場でも比較的安定したパフォーマンスを示します。
VIGをある程度持っていれば、下落相場でVIGを取り崩してレバレッジ商品を購入したらリバって来た時に結構なリターンが期待できますよね。
まとめ
以上、高配当ETFとその中でもVIGを推して紹介させていただきました。
高配当株ETFは安定した収益源として魅力的であり、市場下落時にも強い特徴があります。
特にVIGは、連続増配企業への投資を通じて価格上昇と安定性を両立しており、長期投資に適した選択肢と言えるでしょう。一方で、配当での高利回り(インカムゲイン)を重視する場合はVYMやSPYDなど他のETFも検討すると良いでしょう。
それぞれの特徴を理解し、自分の投資目的に合ったポートフォリオを構築してください。
今回は以上です。
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