こんばんは。アイビディアです。
今回は、ポイント運用についてです。
みなさんはポイント運用をやっていますか?
私は、paypayポイント、楽天ポイント、dポイントでポイント運用をしています。
気が付くとたまっていくポイントだと思いますが、何に使うのが良いか迷いますよね。何も考えずに勝手に買い物で使われたり、、、。
そんな中、ポイントの有効活用の1つが、ポイント運用だと考えます。
以下、ポイント運用の魅力と意外な税メリットについて、ご紹介します。
ポイント投資の魅力
ポイントの複利運用
ポイント投資運用のメリットは、ポイントを複利で運用できる点です。通常のポイント利用では、ポイントを使ったらそれで終わりですが、ポイント運用であれば運用で儲けたポイントをさらに運用に回せるため、複利効果の恩恵を受けることができます。
投資商品の豊富さと気軽さ
私がメインで使ってるpaypayでは、3倍レバレッジのETFの運用ができます。通常だとレバレッジ商品を買うのはそのボラティリティから敬遠されがちですが、ポイント運用だと損してもいいやって思えるので、ハイリスク商品も気軽に買えますよね。
この損失時の精神的ダメージの少なさゆえの気軽に運用しやすいというのもポイント運用の魅力の1つですね。
意外な税メリット
ポイント運用で儲けた所得は、所得税法上、何の所得に該当するのか、気になる方は多いと思います。
私が調べた限りですと、ポイント運用で儲けた分は営利目的ではない臨時的な収入ということで、「一時所得」に該当するとの考えが現時点は主流のようです。
ただし、「ポイント投資型」(証券口座を利用するタイプ)では通常の株式投資と同様に課税されます。譲渡益や配当金には20.315%(所得税15%、地方税5%、復興特別所得税0.315%)の源泉分離課税が適用されますのでご注意ください。
一時所得の最大のメリットは、50万円の特別控除がある点です。つまり、ポイント運用益が50万円以下であれば、税金はかからないということです。
これが意外なポイント運用の税メリットです。
ちなみに、もし仮に運用益が50万円を超えた場合でも、控除後の一時所得の1/2の金額が他の総合所得と合算されるという税メリットがあります。
まとめ
ポイント運用は手軽で初心者にも始めやすいサービスです。
また、一時所得として扱われる税制上の特典も大きな魅力です。
利用するポイント運用のプラットフォームによってそれぞれ特徴が異なるため、自分に合った方法で賢く活用してガッチリ儲けましょう!
それでは、今回はこの辺で!
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