僕が米国株の10バガー(エヌビディア)を達成できた理由

米国株

こんにちは。今回は10バガー銘柄の選定方法についてです。

株式投資をやっている人で、10バガーは夢ですよね。僕は1回だけエヌビディアで10バガーに成功したんですが、その時に買った理由などを紹介できればと思います。

エヌビディアを知った理由

今では米国株の主要プレーヤーのエヌビディアですが、僕が知った時点では、正直グラフィックボードの有名なメーカーだなといった程度でした。

そのような中で、あえてエヌビディアを買おうとしたのは、ARMがエヌビディアを買収しようとしたにもかかわらず、競争上の懸念で米国の規制当局が買収を阻止したからでした。以下は2022年2月の参考記事です。

アームの将来は前途多難になる? NVIDIAによる買収断念で見えた「最大の敗者」 | WIRED.jp

当時はChatGPTもローンチされておらず、生成AIブームがここまで伸びるとは思っていませんでした。ただ、競争上の懸念が生じるような技術を持っているという点に魅力を感じて、エヌビディアに投資しました。結果は皆さん知ってのとおりです。

株価を見ない!売らない!

10バガーするまで待てたのは、元も子もないですが、株価を見る習慣が当時はそこまでなかったからです。

ガチャガチャ毎日ポジションを動かしている人と亡くなった人の口座(ガチホ)のパフォーマンスを比較すると、後者のほうがよかったなんて研究もあるようですし長期的なストーリーをイメージしてすぐには売らない、という強い意思が肝要かもしれません。

なお、今は毎日平日はアメリカ市場の開場を待ちぼうけしている状態なので、もしかしたら2~3倍取れたら売ってしまっていたかもしれません。

それでも、生成AIブームのさらなる拡大とそれに伴う設備投資の拡大を信じて長期で持ち続けることが大事ですね。

ネクストエヌビディア発掘に向けて

さて、さすがに現在の規模までなってしまうと、短・中期的にエヌビディアの株価が10倍になるというシナリオは少し考えにくいです。

そこで、これから10バガーを狙うとするならば、他の銘柄を選定する必要あります。

現時点では、AIのソフトウェア関連かなと思います。

10バガーまではわからないですが、STARGATE関連のオラクル(ORCL)、

他にも、よく言われている自動運転技術や量子技術銘柄などがアツいんですかね。

今回僕が買うシグナルとなった競争上の理由による買収の阻止というのは次回以降も使えるトリガーなのではないかと思います。

今回はこのあたりで!

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