トランプ関税に振り回される:休むも相場

米国株

こんばんは。アイビディアです。

今年の相場はかなり疲れますよね。みなさんはどうお感じでしょうか?

すべて織り込んでようやく底打ちしたと思ったら、トランプの次なる関税発言でまた下げる、、の繰り返しです。

エヌビディアも行ける雰囲気でしたが、H20の出荷に当たってライセンスが必要になった関係で、最大55億ドルの引当金計上するとのことで、株価を大幅に下げています。

本件、米国内に工場を建てるために多額の出資をしているのにこの仕打ちか、、と本音ベースでは思うのですが、それほどエヌビディアの製品は脅威であるということの裏返しかと思われます。

この相場、いったいいつまで続くんでしょうかね。

一昨日半導体関税が市場予想を下回るのではないかというトランプ1.0政権時の規制をもとにした推測の期待感で、SMHを買いましたが、全然ダメで昨日損切りしてしまいました。

なんかこう動けば動くほど損が膨らんでいく感じがしています。

こんなとき投資の格言の「休むも相場」ということを思い出してしまいます。

休むも相場とは、今回のトランプ相場のように、先行きが不透明の時に、ポジションを手じまいして、次のチャンスが来るまで一旦休んで冷静に相場を離れよう、という相場格言です。

上述したように、取り戻さなければという焦った気持ちで投資をしてしまっては、客観的に全体の相場観を見失ってしまう場合も多いものです。

感情的になって冷静な判断ができなくなると、大きな損失を出してしまうケースもあるため、休むことも戦略の1つだということを言い表しています。

私もこの格言を意識して、これ以上ガチャガチャ取引をするのはやめようと思います。

対中関税と半導体関税が相場に当たる影響も大きいと思いますし、FRB議長のパウエル氏を解任するかもみたいな話も出てきています。

市場も関税の影響を相当程度お織り込んでいるとおもいますので、いい意味でポジティブな方向になれば、一気に吹き上がる可能性もあると思います。

もちろん、想定以上の関税がくれば再度市場がクラッシュしてしまう可能性もあると思います。

どっちに転ぶかまったくと言っていいほどわからないので、静観するしかできないです。

とにかくは今は休むも相場を意識して、欲を書かずに落ちついていこうと思います。

なんか今回は愚痴みたいになってしまいましたが、今回はこのへんで、、、

次回の記事では大幅な上昇で前向きな記事が書ければよいですね。

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